京田辺 I邸
House Renovation
築23年の住宅リノベーション。
廊下が無く細かく区切られた各部屋を通り抜けていく迷路のような間取りであることが懸念された。
「子どもの気配を感じて過ごしたい」という希望から、すべての壁を取り払い、階段下にライブラリースペースを配置することで見えない壁をつくりだした。
空間を限りなくオープンにしながらも家族各々が良い距離感で過ごすことができ、お互いの気配を感じることもできる。緩やかにつながるそれぞれの居場所を作り出すことを目指した。
Location
Kyotonabe/Osaka
Principal use
House
Construction type
Renovation, Interior
Architects
Shuhei Imazu Naoko Yano Maho akimatsu
Contractor
Fukui building contractor
Planning area
12.4.62㎡
Photographs
Shuhei Imazu Naoko Yano
2023